ど素人が経済評論家っぽくポジショントークをするだけの記事(2022/04トレード結果 )
こんばんは、猫に壁ひっかかれて困っているものです。
おひさです。猫さんは相変わらずひっかきまくってます・・・。
ちょっと間が空いてしましましたが、トレード結果の報告になります。
前回の記事(2022/04/24)から+2468円。
50万円からスタートした4月の最終結果は-22046円。毎月2倍に増やすはずの計画がまさかの大きなマイナス。
先週からは微増はしましたが、現在はドル円ショートの含み損を抱えております。
先週は日銀総裁の金融緩和姿勢を崩さない方針により、いよいよドル円は130円を突破し、131円をつけました。
円安+ウクライナ情勢の影響によるさまざまな資源価格の上昇により、間違えなく日本もこれからインフレが始まるでしょう。
IMFによる2022年4月の推計では「0.98」となっておりますが、2%を超えるのは時間の問題とみています。おそらく数か月以内。
日本を代表する駄菓子である「うまい棒」ですら、10円→12円に値上しているのです。20%増ですよ! 2%でおさまるわけがありません。
そもそも10円キープは企業努力と消費者(Kids)の購買能力の関係で長き(42年)にわたって保たれていたというのに、それらのをあざ笑うかのごとく日銀はインフレ政策を推し進めているようです。2%の物価高維持なんて一体だれが喜ぶのでしょうか?
私はインフレ政策には反対です。消費者はコスパを重視し、企業はそれに応えるような生産性により物価を安定させ続けることが健全ではないでしょうか。
どうしたらよいのか具体的な案はぱっと思いついませんが…少なくとも円安を極度に誘発してしまうような政策には疑問を感じてしまいます。
なっちまったもんは仕方ないのですが、戦争と経済制裁の応酬により世界的に生産性が落ちてしまっている状態のため円安でなかったとしても物価は上がっていたでしょう。
まあ、なんにせよこれから日本でもインフレが進むと考えて間違えないでしょう。かといって景気が良くなっているわけではないので賃金を上げれるわけもなくテレビ的にいうならば「悪いインフレ」とでもいうべきでしょうか。
日銀もマイナス金利をやめて金融緩和姿勢を改めるでしょう。
この方針の転換のタイミングあるいは、それを織り込もうとするタイミングでドル円は円安方向に動くはずです。
それまでは127~131円のレンジが継続。↓↓
アメリカは現在40年ぶりの7%台のインフレが発生しており段階的に金利を上げていくのはすでに市場でも織り込みずみのはず。
131円台を突破したのは、ウクライナ情勢もまだまだ落ち着きそうにもなく有事のドル買いが続いている影響もあるでしょう。
しかし、これ以上ドルが買われる大きな要因が今のところはなさそうに感じ、ドル円を売り方向でのトレードに変更しました。
ショートポジションの場合長く保有するとマイナススワップが蓄積されていくいため金利の高めな新興国通貨のポジションでヘッジをかけています。
さあ、明日以降はどうなるか…5月の収支はプラスにしたい。
我が家の妻の経済状況は↓