猫に壁ひっかかれて困っている人のブログ

猫に壁ひっかかれて困っています

素人トレーダーの戦略(2022/5/30~6/3)

こんばんは。猫に壁ひっかかれ困っている人です。

 

ユーロ円・ユーロドルのショートポジションにより絶賛含み損拡大中で萎えているところではありますが、新しい家を購入するためにも資産を増やしていく必要があります。

 

 

今後もユーロの上昇が続くのか気になりネットサーフィンして情報を集めていると、「CXR投資チャンネル」というYoutubeチャンネルで「ECBのタカ派発言多数で7月利上げが濃厚|ユーロ円は140円が視野に」という内容の動画も上がっておりました。

ひろぴーさんというトレーダーの解説によれば、ECBのマイナス金利政策によりキャピタルフライトしていた資産が一旦、利上げに転じることでユーロに戻ってくるのでは、という感じでした。彼は実際にユーロ円でロングのポジションを持とうとしているようです。

・・・いかんですね、ユーロ円の含み損がさらに膨らんでしまう恐れがあります。

直近では安値を徐々に切り上げてはいますが高値136.8円辺りで押さえつけられており、今週には上にブレイクするか再び下降トレンド継続になるか決着がつきそうに見えております。

たしかにひろぴーさんの言う通り、短期的には上昇に転じることはあり得ても、ウクライナ情勢のことを考えると、140円を超えてさらに上昇するということはないというのが私の予想です。

ウクライナではゼレンスキー大統領が徹底抗戦を訴え続けており、ロシア側も契約軍人年齢上限を撤廃する等、長期戦を見据えた動きをとっています。

西側の経済制裁が今後も続けばユーロ圏では資源価格高騰からのインフレ継続は避けられず、利上げに転じたとしても0.5%程度の引き上げでは到底物価を抑えることはできないでしょう。仮に大幅に利上げしたとしても経済の悪化が懸念されユーロ圏の株価が暴落→ユーロもつられて下がるような動きになると予想します(米国ドルがそうであったように)。ポジショントークになってしまいますが・・・。

つまるところ今のポジションは損切することはせず気長に待つ。ただし短期的に上昇することはありうるので売り増のナンピンはせずでいきます。

 

その代わりメキシコペソ円は買いトレードで攻め続けます。

ペソは安定して高値圏でレンジを作っており、次期に上にブレイクしていきそうにみえております。この上昇を逃すわけにはいきません。仮にペソ円下がった場合は円高(=ユーロ円の含み損が減っている可能性大)なので、その分ので買い増しのナンピンをしていく予定です。

 

南アフリカランド円も上昇は鈍いですが下げ止まってますね。世界的なインフレからの資源価格上昇につられ一気に9円台に突入して欲しい(願望)。

 

では明日からもトレードがんばっていきましょ~!

 

<おまけ>

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