猫に壁ひっかかれて困っています!
こんばんは、猫に壁をひっかかれて困っている者です。
仕事から帰ってすぐ、昨日設置した「猫の爪とぎ兼かべ紙まもりシート」設置エリアを見てみましたが、ひっかいてくれた痕跡はありませんでした。
壁紙がはがれないので全然よいのですが、せっかくひっかいても大丈夫にした場所になにもしてくれないのはちょっと寂しいです。
ここがひっかいてもよい場所である旨伝わるよう、自分でカリカリとひっかいている動作を間近で見せてみましたが、「・・・で??」という反応でした。。
<うまくいった点>
・頑丈なのでやぶられる心配はなさそう、爪の貫通もしない
→壁紙は守られる
<問題点>
・ひっかいてくれない、、というか設置したエリアを不気味がってそもそも猫が寄り付かなくなった
→他の場所はやりたい放題
ということで、改善策として「猫の爪とぎ兼かべ紙まもりシートVer.2」を作って、今一番お気に入りにされているターゲットエリアに貼ってみることにしました。
今の家に引っ越した際に新調した布張りのソファを、まるで当たり前のごとく猫がめちゃくちゃにしてくれたことから、Ver.2は布を使用したシートがよいという着想を得ることができました!
<準備する物>
・段ボール
・ひっかきやすそうな服
・カッター
・画鋲
・ホッチキス
・両面テープ
↑素材
↑今回生贄となるセーター
↑道具
<作り方>
①段ボールを用意した服の生地に収まるサイズに合わせ切る
※今回は布を貼り付けるので段ボールに切り込みはいれません
②カット後の段ボールに用意したセーターを着せる
※背中側の方が布地が多いので、壁に貼ったときこちらが表になるようにする
③ホッチキスで段ボールの端と着せたセーターを固定する
↓全部で20個所くらい固定しました
④裏側の余った生地をカットする
↓設置後は壁に隠れてしまう場所なので豪快にカット
※カット後も余った場所は両面テープで固定
⑤画鋲で作成した段ボールのシートを設置する
今一番お気に入りにされているエリアはここ。角ではないけどストーブの上に立った状態で壁によっかかりながらカリカリするのが日課と化している。
辛うじて壁紙は剥がれ落ちてないが、もう時間の問題。
ひっかき跡の全体がかくれるように設置
↓★完成★
昨日の作成したシートよりも布がある分で厚みがあり、本格的にターゲットにされた際の落ちるリスクが高いため画鋲8個で固定してみました。
設置してから、30分ほど経つのですが今のところ興味を持っている気配はありません。。かといって新しいターゲットエリアを探している様子もないのでひとまず、明日まで様子見。