猫に壁ひっかかれて困っている人のブログ

猫に壁ひっかかれて困っています

素人トレーダーの戦略(2022/5/16~20)

こんばんは、猫に壁ひっかかれて困っている人です。

 

北海道もだいぶ温かくなり、日中は上着を着たままだと汗ばむ季節になってきました。

桜はもう散っちゃいましたかね、さすがに。

 

さて、妻と壁をひっかきたくてうずうずしている猫さんに素敵な家をプレゼントするために、これからもトレードを頑張りたいと思います。

 

ユーロ円の日足チャートは高値を更新できず、安値を更新しているため下降トレンドが始めっているように見えます。ショートで攻めます。

 

1時間足チャートはきれいに上昇しており、私はほぼ底値の132.8円の売りポジションがあるためかなり大きな含み損を抱えております。。日足での前回安値135円あたりが抵抗線として働いてくれると信じておりますので、まだ損切はしません。

 

メキシコペソ円の日足チャートは3月からの上昇トレードが継続しているように見えます。全体的に円安トレンドが終了してしまった影響もあり上昇率は大きく下がっている状況ですがまだ高値は更新しそう、な気がするのでロングで攻めます。

 

1時間足で見ても直近は上昇トレンドですね。

 

南アフリカランド円の日足チャートは残念ながら3月からの上昇トレードが終了してしまったように見えます。ただ個人的なファンダメンタルズ分析によりロングで攻めることにします。ユーロ円のショートポジションとのヘッジという意味合いもあります。

 

1時間足で見ると安値も高値も更新できずなのれレンジ相場ですね。

 

ウクライナ情勢の影響で世界的な生産性の低下(原材料費の高騰)、それに伴うインフレ(コストプッシュ・インフレ)が発生しております。現金でそのまま持っていても価値が目減りしてしまうのであれば金や銀などの希少金属に資産がまわるのではないでしょうか。

ということで、金の生産国としてのイメージが強い南アフリカの通貨ランドと、銀のNo.1生産国であるメキシコの通貨ペソは買いポジションを持ちます。

新興国の通貨は金利が高いのでスワップがつくのも魅力ですね。

含み損をかかえたとしても、ちりつもでもらえるスワップポイントでいずれペイできるぜ!という強気の気持ちでポジションを握っていられます。

金利が高いといえばトルコリラが有名ですが、どうやらエルドアンというまぬけが政策金利をインフレに見合う水準に設定しておらずチャート的にも下降気味なのでポジションを持つのが怖くなり、最近は触らなくなりました。

政策金利がいくら高くてもインフレに見合う水準になっていなければ実質金利はマイナスとなり、その国の通貨は相対的に価値が下がり続けることになります。通貨の価値が下がってしまうということは海外からの輸入コストが上昇するということでさらなるインフレを招くというスパイラルに陥ってしまうのではないのでしょうか。。

このスパイラルから金利を上げずに抜けだせるのであればそれはとてもすごいことだと思います。トルコリラを購入するつもりはありませんがエルドアン大統領の温かい目で応援したいと思います。

 

そもそもインフレやデフレを政策金利により安定させるというのが経済学的には当たり前ではあるらしいのですが、私はちょっと理解が追いつきません。

デフレって物の価値が下がるんだからいいことじゃんって思ってしまいます。

私は大学には通っておらず経済学という授業は受けた記憶がないので、最近は勉強してみたい気もしてきました。

もちろん経済学を学んだからというってトレードで必ず勝てるようになるわけではないでしょうが、トレードをするにあたりどんな戦略をたてようかと日々ネットやTVでニュースを見ているうちに自分が知らない、用語や「それはなんでなの?」っていう素朴な疑問点が沸いてしまいます。

本とかYoutubeで動画でも見て改めて基本的なことから学びなおしですね。

 

GW明けの会社が憂鬱すぎるのでどうにかトレードとか投資で稼がるようになって抜け出してみたいです。毎日毎日たいしてやりがいのないことをお給料のために続ける。上司にはぺこぺこ従いつつ、お客さんにも愛想よくふるまう。後輩にも優しく指導する。

・・・つかれる。。

 

自由にあこがれちゃうますね。

 

<おまけ>

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